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Date: Tue, 17 Mar 2009 16:42:37 +0900
From: 荻野俶弘 <glee-ogiogi@ktb.biglobe.ne.jp>
Subject: [members-ml:00803] Re: Fwd: 北村先生ご命日におもう
To: <members-ml@sophia-glee.com>
Message-Id: <8E883AE8526E40E59D659915B1611CD8@computername>
References: <20090313045804.37308.qmail@web2406.mail.tnz.yahoo.co.jp>
X-Mail-Count: 00803

中尾照夫 様

メール拝読しました。
協一先生のご命日:3月13日の1日前が小生の誕生日ですのでうっかり失念することもなく、思い出しておりました。

荒天の前夜祭を思い出します。さらにイグナチオ教会での追悼式、追悼演奏会、、メモリアルコンサートそこに参列、参加できたこと、第2の人生の自分史に深く刻まれております。
しばらくは協一先生を失った悲しさは途切れることはないと思っておりました。
でも一方で合唱続けていること、更には太田先生のご指導を頂いている今、いつも協一先生が共にいらっしゃるように感じるのです。
合唱を続けていれば先生とご一緒に居られるのだと思う幸せ有り難いことです。
つまりは貴方が思う「影響力は絶大!」と同じかもしれません。

ただ少し残念なことは墓所が大阪のため、墓参が難しいことはあります。
「千の風」ではありませんが合唱をしている時その傍にいらっしゃると思いたいのです。 

でも東京の地にもモニュメントのような形もほしいとも思います。

太田先生のOB,現役へのご指導の熱情溢れる姿には毎回感謝、感謝です。
OB合唱団もそれ応えて練習時に返す、そのボールの返しがしっかり出来ると先生は次の高みへの要求を投げてくる。その繰り返しがだんだん上昇していく。これがよい形でしょうか。

初演は太田先生は歌うことは出来ない、歌うのは合唱団の我々。
努力と熱意で太田先生に応えましょう!

協一先生は生前よく言われていました。「2回目が大事だよ。1回目がいいとまぐれと思われる。今後ずーっと続けたいと思ったら2回目がポイントになる」

太田先生指揮での2回目の演奏会に向け、ばんばります。
40年卒 トップ
荻野




  ----- Original Message ----- 
  From: 上田哲也
  To: Glee ML
  Sent: Friday, March 13, 2009 1:58 PM
  Subject: [members-ml:00801] Fwd: 北村先生ご命日におもう


  グリーOB各位

  中尾さん(S46卒)のメッセージを転送いたします。

  上田

  中尾照夫 <t_nakao@sampei.co.jp> wrote:
    From:中尾照夫 <t_nakao@sampei.co.jp>
    To:上田 哲也 <tetsu_dambo@yahoo.co.jp>
    Subject:北村先生ご命日におもう ---MLへ流してください
    Date:Fri, 13 Mar 2009 11:01:41 +0900


    上田様

    下記メールをMLに流したつもりですが、MLメンバーでないという管理者からの
    メールがきました。
    流れていなければながしてくれませんか。
                                      中尾照夫


    各位

    本日は北村協一先生のご命日にあたります。
    2006年にご逝去されましたので、早やまる3年の月日がたちました。
    2007年10月のメモリアルコンサートで、部としての区切りはつけたつもり
    ですが、先生の我々に対する影響力は絶大で亡くなられた今も、「協一
    先生だったらこういわれるだろうな」と折に触れ思いおこされます。
    関学グリー同様、もしかするとそれ以上に上智グリーをお気遣いいただいた
    気がしてなりません。
    亡くなる直前まで、デュオーパのミサ全曲演奏をご心配いただき、お心配りを
    いただいたことが昨日のことのように思い出されます。

    先日の練習の際、太田先生とご命日のお話をいたしました。
    多分太田先生は今朝一番でお墓に向かって車を走らせておられることと
    思います。新月会ならびに関学グリーは地元におられる関係で、今日は
    墓前に有志が集まられることと思います。
    我々はなかなか墓前にと言うわけにはまいりませんが、遠くから先生をおし
    のびして手をあわせたいと思います。

    ご存命であれば現在喜寿(77歳)になられます。(昨年の9月9日で77歳)
    お祝いのコンサートでいそがしくしている頃かも知れません。
    先生が一番心配をされ、きっと今でも気にかけられているであろうことの第
    一は、現役グリーの復活だと考えます。他大学も同様に苦しんでいるはずで
    すが、少し光が見えてきている感じもします。
    一時21人にまで減ってしまった関学グリーは現在40人。この4月の新入生
    をさらに獲得して、増勢を維持しようとOBがバックアップしてがんばっています。 

    南山メイルクワイアーも復活してくれれば上南交歓も復活の日が近づきます。
    各大学ともOBの活躍ばかりが目立ちますが、それが現役を巻き込む大きな
    力になるものと信じます。

    我々は、幸いにも太田先生という、協一先生自らがご自身の後継者といわ
    れた先生に、ご指導いただける幸運にめぐまれました。これも協一先生のお
    導きと思っています。メモリアルコンサートは、協一先生の影に押されて我々
    の持てる力以上の結果を示せたとも思います。本心はあれが協一先生に
    永年ご指導いただいき、太田先生に引き出していただけた、我々の実力と
    自負したいところです。
    そして来るべき演奏会が太田先生の真価をしめす機会とも考えています。
    多田先生におつくりいただけた名曲・大曲を、上智グリー・OB合唱団という入
    れ物を使ってどう仕上げられるか、太田先生にとっても我々にとっても真価・
    実力を問われる、最初の最大の舞台と思います。今度の演奏会の成功が
    次ぎにつながる大切な機会と思います。
    残り少ない時間を十分に生かしていい演奏を協一先生にきいていただこうと
    思います。そして何より現役につなぎたいとねがっています。
    協一先生は生前よく言われていました。「2回目が大事だよ。1回目がいいと
    まぐれと思われる。今後ずーっと続けたいと思ったら2回目がポイントになる」
    アラウンドシンガーズのマネージを担当していた当時、1回目が終わった時に
    厳命されました。2回目を慎重にかつ注力してと。
    太田先生と我々にとっては実質今度が2回目と思っています。出来る限りの
    努力をしたいと思います。

    関学はことし110周年、同志社は104年、立教は100回定演、慶応は
    133回定演、早稲田は昨年100周年。我々の55周年60回定演は、まだ
    まだかけだし。続ける事が協一先生のご遺志にかなうことと思っています。
    先生のご命日に、思うことを書かせていただきました。     合掌(合唱)

                              44卒    中尾照夫 

                                   





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