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Date: Sat, 21 Jul 2007 17:37:09 +0900
From: 古賀 正昭 <m.h.koga-saganmon@wing.ocn.ne.jp>
Subject: [members-ml:00523] Re: 太田 務先生ありがとう
To: <members-ml@sophia-glee.com>
Message-Id: <000c01c7cb72$54433770$1355fea9@masaski>
References: <32d221f80707171928y11545a5bsa1ec7f2369683aa9@mail.gmail.com> <001601c7c9ac$964d6180$0201a8c0@computername>
X-Mail-Count: 00523

  ----- Original Message ----- 
  From: 荻野俶弘
  To: members-ml@sophia-glee.com
  Sent: Thursday, July 19, 2007 11:29 AM
  Subject: [members-ml:00518] Re: 太田 務先生ありがとう


  佐野 鑛治様

  全くその通りと小生も感じました。
  太田先生はハーモニー+高いメッセージを求め、更に更に高みを要求された強化練習でした。

  声に自分の主張をのせ、自分自分が積極的に歌うんだと仰ったのではと思っています。 


  太田先生は本当に凄い指揮者です。
  でも歌い手はわれわれです。
  先生は再現芸術家で本番はわれわれが合唱するわけです。
  どんなに良い指導をされても本番で上手く出来ない時は太田先生が責任を取ることとなるのではと思います。
  指揮者はそうであるらしいのです。

  私ごときが言うことではないのでしょう。
  みなさま、既に一歩一歩と進めていることと思います。

  ブレスが続かない時は隣の仲間に頼りましょう!
  本番でもし歌詞が出てこなくても必ず歌える仲間がおります。
  先生の手、顔を見ないで歌うのは勿体無いですー!
  先生の音楽のエネルギーを感じて共に歌うとき
  至高の合唱がなるときでしょうか!

  40年同期の出演者のみなさま
  暗譜で歌うこと宣言いたしましょう。

  荻野俶弘


    ----- Original Message ----- 
    From: 佐野鑛治
    To: 太田 務
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    Sent: Wednesday, July 18, 2007 11:28 AM
    Subject: [members-ml:00517] 太田 務先生ありがとう


    二日間の強化練習、打って変わった様に、柔和な顔が厳しい、気迫に満ち、
    疲れを微塵も見せず、でした。
     トップパートの私は、挫けそうなくらい辛い瞬間もありました。これも、先生
    が指摘されていた、此のミサ曲全曲で、自分自身なにを感じ、なにを訴えた
    いのか整理しないまま、ただ音階を辿っていたと。  協一先生への哀悼の
    思いだけで歌っていて、メッセージとして太田先生に届けられるまで、 自分
    の強いコアーとなるものが固まっていない、と言う事でした。
    このままでステージに乗ってはいけない。メンバーに申し訳ないとも感じてい
    ます。マネージングに必死に努力している、池田実行委員長を始め、事務局
    スタッフの苦労に応えるためにも、後、残った3コマの練習を大切に、真剣に
    取り組み、10月8日、合唱を通じて至福の時を、共有できれば、それこそ、
    協一先生の私たちに望み、遺したものなのだと思います。有難うございました。
                39年卒 トップ  佐野 鑛治


    07/07/17 に 太田 務 <tom-cool@mbk.nifty.com> さんは書きました:
      メンバーの皆様、

      二日にわたる強化練習、お疲れ様でした。初日は台風で東京入りが遅れ、
      皆さんにはご心配をおかけしたり、二日目は地震でリハーサル一時中断など、
      今までに無い特殊な条件の下での練習でした。

      さて、本番まで三ヶ月を切るところとなりました。前日の2時間のGPは
      練習としてはカウントできないので、残るリハーサルは8月の1コマと
      9月の最終強化練習の2コマの、計3コマしかありません。

      前日のリハは練習としては計算に入れてはいけません。即ち、9月の
      23〜24日で既に仕上がっていないといけないという事です。

      皆さんにお願いしたい事・・・。それは、このデュオパのミサ曲を通して、
      皆さんを表現してもらいたいのです。常に(ひと時の休み無く)メッセージを
      発してもらいたいのです。より多くのメッセージを発する努力をしていただき
      たいのです。より濃いメッセージを伝えて欲しいのです。皆さん一人一人から。 


      覚えておいていただきたいこと。メッセージは顔から、目から発せられる
      ということを。

      そして、アンサンブルの喜びを味わっていただきたいのです。各人の
      メッセージと精神が「音」を通して一つに融合する至福の時。「創造」
      という作業が神のみの御業ならば、私たちが行っている「合唱」と言う
      事は限りなく崇高な作業であると言う事を。それが北村先生が一生を
      かけて伝えてこられた、先生からのメッセージだと。

      「今 (Not tomorrow, but RIGHT NOW)」なにが出来るか、他人ではなく、
      自分がなにをするか、なにが出来るか、なにをしなければならないか。

      一歩ずつ、確実に。

      宜しくお願いいたします。

      太田 務




    -- 
    OB会会長
    佐野 鑛治(経・経S39年卒・TOP)
    〒408-0031 長坂町小荒間 22−3 

	

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