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Date: Wed, 1 Nov 2006 23:26:03 +0900
From: 荻野俶弘 <bmhdc544@ybb.ne.jp>
Subject: [members-ml:00298] Re: 演奏会記録拝見しました
To: <members-ml@sophia-glee.com>
Message-Id: <001d01c6fdc1$acab22d0$0c352ddb@computername>
References: <20061031174628.91929.qmail@web3601.mail.tnz.yahoo.co.jp> <000701c6fdab$e1a0bb00$0201a8c0@HomeNeteoso>
X-Mail-Count: 00298

渡辺智紘 様

あなたが届けてくれた榎本さんの資料のお陰で
MLに感動の文章が行きかい、嬉しい限りです。

池田さんと小生が連れ立って貴団の定演を聴きに参ります。
鄭 基成さん共々体調整えて良い演奏を!

荻野俶弘
追伸

長友さんは英語の司会だけでなく、ハングルでもやったのですか。
さすが語学の上智卒だけありますね。
----- Original Message ----- 
From: "Watanabe" <tm-watanabe@keb.biglobe.ne.jp>
To: <members-ml@sophia-glee.com>
Sent: Wednesday, November 01, 2006 8:50 PM
Subject: [members-ml:00296] Re: 演奏会記録拝見しました


> 長友さん
> 43年卒の渡辺です。
> 東京リーダーターフェルの渡辺と言ったほうが分かるかもしれません。
>
> 宮崎の演奏会、私は1年生から2年生になる春休みに参加していました。本来は卒業生の泉洋先輩が就職先への出社を繰り合わせて参加されていたことを思い出します。
> 当時は新婚旅行といえば宮崎のフェニックスハネムーンという時代でした。宮崎には大いに魅力を感じていたものです。
> 宮崎の直前が下関演奏会だったのですが、この演奏は完璧と思えるほどの出来栄えでした。
> 私たちはやったやったとはしゃいでいました。
> 北村先生の表情も満足気に思えましたが、宿に戻って反省会で先生は、「この演奏が最低レベルと心得よ」とおっしゃったのです。
> 皆は冷水を浴びせられたように思ったものです。音楽の世界に完成はない、表現することに完璧はないのだ、ということを思い知らされた瞬間でした。
>
> そして、宮崎に乗り込んで紅顔の長友少年がなんらか感動を覚えてくれたなら、私たちにも少し表現力が加わったのだと、今更に思い起こすのです。
> その時のプログラムを同期の榎本さんが持っていましたのでコピーしておきましょう。いずれの機会にお持ちします。
> (金沢での英語、韓国語、日本語の司会が忘れられません。いつの日かソウルで。) 
> 
>
>
>
>
>
> ----- Original Message ----- 
> From: "Nagatomo" <dichterjp@yahoo.co.jp>
> To: <members-ml@sophia-glee.com>
> Sent: Wednesday, November 01, 2006 2:46 AM
> Subject: [members-ml:00294] 演奏会記録拝見しました
>
>
>> 1974年(S.49年)文独卒、長友です。
>> 演奏会の記録、拝見させていただきました。
>> 今となっては、行動の事実の一つ一つが、
>> 貴重な資料であり、その行動は、
>> 尊敬すべき事柄であると思われます。
>>
>> 私個人にとりましても、長年の霧が晴れました。
>> その昔、少年時代、ふるさとで上智グリーを聞きました。
>> それがいつだったか、全く忘れておりました。
>> 1965年3月28日、宮崎での演奏会、これでした。
>> 中学を卒業し、高校に入学する前の春休みだったのですね。
>>
>> 私学に行く、男声合唱をやる、
>> 当時そんな選択肢は全くありませんでした。
>> 演奏を聞いた後でも、それは同じでした。
>> ところが何年後かに、そのメンバーに入れてもらえた、
>> 今考えると、本当に不思議です。
>> 「ゆ〜り〜か〜もめ、ゆりかもめ〜〜」
>> 「さば〜よしかね〜〜。かんたい〜やすいよ〜〜。」
>> この言葉だけは、長く長く心に残っておりました。
>> あの時、どんな人達が、
>> ステージの上に立っていらしたのでしょうか。
>>
>> 演奏会の記録を見せていただけなかったら、
>> 記憶もあいまいなままで、
>> 今のように、改めて感激する事もなかったでしょう。
>> 皆様方の努力に感謝いたします。
>> あの時、少年時代の私は、たぶん、
>> フランシスコ・ザビエルに出会っていたのかもしれません。
>>
>> 佐野さん、荻野さん、池田さん、近藤さん、
>> 普段はご無沙汰ばかりで申し訳ありません。
>> 諸先輩方に、久しぶりに心を震わせていただき、
>> 深く感謝いたします。
>>
>> 1974(S49)文独卒
>> Top.& Sec.
>> 長友伸吾
>> (大阪にて)
>>
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