Date: Wed, 10 Oct 2007 15:35:45 +0900 (JST) From: 上田哲也 <tetsu_dambo@yahoo.co.jp> Subject: [members-ml:00563] メッセージ To: ML Glee <members-ml@sophia-glee.com>, 太田務 <tom-cool@mbk.nifty.com>, 中尾(会社) <t_nakao@sampei.co.jp> Message-Id: <20071010063545.83406.qmail@web3204.mail.kcd.yahoo.co.jp> X-Mail-Count: 00563お客様のメッセージを4件まとめて発信します ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 1. (S40年卒・上智スペイン語卒のOBでDiez神父の教え子の一人から) 本日はすばらしいコンサートでした。家族3名で2階席から少し遠めではありましたが前列の左から4人目くらい と見当をつけてました。 なかなか厚みがあるコーラスだったと一同感じました。ギリシャ語、ラテン語と暗記されるのも大変かと妙に関心しながら、やはりキリスト教理解が西洋文明理解につながると思いました。 2. (定年後大学で音楽史などを勉強仲。生涯の目標はバイオリンの自主制作という御仁から) 本日は大変実のある演奏を聴かせていただきまして有難うございました。 荘厳ミサはなかなか聴く機会がない曲で、初めて聴く機会を得ましたがドイツ、イタリアとは異なったフランスの伝統を受け継いだ曲に私には映りました。西洋音楽史の講義で三大レクイエムを勉強する機会があり、併せて中世から近代にかけての宗教曲の経緯を調べてあったので本日の演奏はとても意義深く響きました。 私も昨日オーケストラの演奏会をこなしたところでして、今日はとてもリラックスした気分で伺うことが出来ました。OBの方々が今もこんなに沢山音楽に係わっておられるのを目の当たりに見て、私自身は心を強くしました。今井さんの演奏会に毎年伺えるのを楽しみにしておりますので来年も声を掛けていただけると幸いです。 3. (東北大・音響工学卒業で、若い頃は“黄金の耳を持つ男“と呼ばれたほどのエンジニア-から) 昨日はお疲れ様でした。 80人を超える男性合唱は、さすが迫力がありました。 やはりミサ曲がよかったです。特に「栄光の讃歌」、「信仰宣言」 良かったです。 またアンコール曲{千の風」も合唱で聞くと広がりがなんとも言えません。 あれだけを頭の中に入れ込むだけでも、大変さが判りますし、長時間歌い続ける体力も大変なものですね。 久し振りに爽やかな気分を味わいました。有難うございました。 4. (元会社役員、うるさ型ではあるが、本人は真面目そのものという御仁から) 荘厳ミサというだけあって、本当に大作でしたね。それを良く練習してあって素晴らしい演奏会でした。失礼ながら、アマチュアの演奏会にしては2500円の入場料は世間相場より高いのですが、その値打ちは十分ありました。80人余の編成で、各パートの音量も均等でした。やはり、セミプロ級以上なのですね。私としては、中間 のパートの音がもう少し強くても良かったかとも思いました。バスはとても良かったです。もっと長いコンサートでも付き合えたと思いました。 1年半も練習を重ねられた成果であれば、もっと長く沢山の曲をというのは無理なお願いでしょう。 それに比して、聴衆の質は、2流だったのは仕方がないことでした。 例えば、場内が満席状態になっていたのに、私の前の列の座席では、会場直後から座っていた2人の女性が自分たちのレインコートと傘を隣の席に置いてしまい、終演まで、一座席余分に取ったままという無神経な客がいました。ある夫婦の客が私の横の一つの空席と、そのレインコートと傘が置かれていた隣の席に分散して着席し て、途中の休憩時間にそれを気付きながらも、私に小声で「我慢をします」と言って、離れ離れで、コンサートを傾聴されていました。 次回からは、開演前に場内アナウンスで「ひとり一席にお座りください」と言ってもらうようにされると宜しいかと思います。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: --------------------------------- Easy + Joy + Powerful = Yahoo! Bookmarks x Toolbar563_2.html (attatchment)(tag is disabled)